ソースコード解析による型推論を用いて、Perl開発をサポートするツールです。
EmacsやVimなどの高機能エディタから利用されることを前提に設計しています。
本ツールを利用することで、以下が実現可能です。
以下のプログラミング要素について、コンテキストに合わせた補完、いわゆるオムニ補完ができます。
- 変数
- インスタンスメソッド
- クラスのイニシャライザ
- use/requireモジュール
- use/requireするモジュールに渡すLIST要素
- ハッシュキー
本ツールをEmacsで利用した場合に可能になる、コーディングのデモです。
長いバージョンはこちら -> https://www.youtube.com/watch?v=qurNSQjOyK4
Emacsでの利用に関して、詳しくは以下を参照して下さい。
https://github.com/aki2o/emacs-plsense/blob/master/README-ja.md
本ツールはPerlモジュールです。
2013/07/24 CPANにアップロードするための申請中ですが、一向に申請が通る気配がありません。
こちら から最新のPlSense-*.tar.gzをダウンロードして、cpanmコマンドに、そのファイルパスを渡して下さい。
こちら から最新のPlSense-*.tar.gzをダウンロードして解凍、できたディレクトリに移動後、以下を実行して下さい。
$ perl Makefile.PL
$ make
$ make test
$ make install
手動の場合、依存モジュールがインストールされていないとエラーになると思います。
都度、インストールして頂くか、Makefile.PLを参照して下さい。
本ツールのインストールにより、plsenseコマンドが提供されます。
ターミナルから`plsense -v`を実行してみて下さい。
本ツールのバージョン情報が表示されるはずです。
本ツールを利用するには設定ファイルを用意するのが簡単です。
ターミナルから`plsense`と実行して下さい。設定ファイルを作成するか聞かれるので、作成して下さい。
- 再作成するには`plsense config`と実行して下さい。
- 設定ファイルを作らず利用することも可能です。 https://github.com/aki2o/plsense/wiki/Config-@ja を参照して下さい。
エンドユーザの方は、本ツールの使い方は意識する必要はないのではと思います。
本ツールの仕様や使い方などを知りたい場合は、 https://github.com/aki2o/plsense/wiki/Home-@ja を参照して下さい。
- WindowsXP Pro SP3 32bit
- Cygwin 1.7.20-1
- Perl 5.14.2
Enjoy!!!