第1章 :: Kubernetesの上に構築されるプラットフォーム（の台頭）

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チュートリアルの前提条件

本書にリンクされているステップバイステップのチュートリアルに従うには、以下のツールが必要です：

これらは、チュートリアルをテストする際に使用されるテクノロジーとバージョンです。

Warning

Dockerの代わりにPodmanなどの他のテクノロジーを使用したい場合は、以下のコマンドを使用してrootfulコンテナ実行をオンにすることで可能です。

podman machine set --rootful

本書の各章で変更・使用するアプリケーションは、シンプルな "ウォーキングスケルトン" を表しています。つまり、仮定やツール、フレームワークをテストするのに十分な複雑さを持ちつつ、顧客が最終的に使用する製品ではありません。

"カンファレンスアプリケーション" のウォーキングスケルトンは、潜在的な スピーカー が提案を提出し、カンファレンスの 主催者 がそれを価するという単純なユースケースを実装しています。以下はアプリのホームページす：

このアプリケーションがどのように一般的に使用されるかは以下をご確認ください：

C4P: 潜在的な スピーカー は、アプリケーションの Call for Proposals (C4P) セクションから新しい提案を提出できます。
レビューと承認: 提案が提出されると、カンファレンスの 主催者 はアプリケーションの バックオフィス セクションを使用してそれらをレビュー（承認または拒否）できます。
発表: 主催者 に承認された場合、その提案はカンファレンスの アジェンダ ページに自動的に公開されます。
スピーカーへの通知: バックフィス の通知タブで、スピーカー は自分に送信された全ての通知（メール）を確認できます。スピーカーはこのタブで承認と拒否の両方のメールを見ることができます。

アプリケーション内のすべてのアクションによって、新しいイベントが発行されます。 例えば、以下のタイミングでイベントが発行されます：

これらのイベントは送信され、フロントエンドアプリケーションによってキャプチャされます。幸いなことに、読者の皆さんは バックオフィス セクションの イベント タブにアクセスすることで、アプリ内でこれらの詳細を確認できます。

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