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xtne6f/BonDriverTunnel
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BonDriverTunnel ■概要 BonDriverをネットワーク転送するツールです。 ■使い方 転送したいBonDriverをBonDriverTunnel.exeと同じ場所に置いて、BonDriverTunnel.exe を起動します。利用したいアプリにBonDriver_Tunnel.dllを、転送したいBonDriverと同 じ名前(以下"BonDriver_hoge.dll"とします)にリネームして置き、以下のような内容の "BonDriver_hoge.ini"も置いてください。 [OPTION] ADDRESS={転送元IPアドレス} アプリ接続中はBonDriverTunnel.exeの通知領域アイコンがオレンジ色になります。接続 中にネットワークを切断しても、180秒(設定可)以内に復旧すれば自動で再接続します。 このツールにBonDriver共有機能はありませんが、 https://github.com/xtne6f/BonDriverLocalProxy を併用(多段接続)できます。 "BonDriver_hoge.ini"のその他のキーとデフォルト値は以下の通りです。 PORT=1193 # ポート番号 ORIGIN=hoge # 転送元BonDriverの"BonDriver_*.dll"の*部分 CONNECT_TIMEOUT=5 # connect関数のタイムアウト(秒) SEND_RECV_TIMEOUT=5 # send/recv関数のタイムアウト(秒) BonDriverTunnel.exeも設定ファイルBonDriverTunnel.iniを利用できます。キーとデフォ ルト値は以下の通りです。 [OPTION] PORT=1193 # ポート番号 IPV6=0 # IPv6サーバにする(=1)かどうか ACCESS_CONTROL_LIST=(IPv6のとき)"+::1,+fe80::/64" (IPv4のとき)"+127.0.0.1,+192.168.0.0/16" # 接続を許可するIPアドレスを # {許可+|拒否-}{ネットワーク}/{ネットマスク},... # の形式で指定します。指定は左から順にクライアントと比較さ # れ、最後にマッチした指定の+-で可否が決まります。記述に誤 # りがあればすべて拒否します。 SET_EXECUTION_STATE=1 # アプリ接続中はスリープを抑止する(=1)かどうか RING_BUF_NUM=200 # 送信待ちのリングバッファの数(1つあたり48128バイト) SESSION_TIMEOUT=180 # 不正な切断時に再接続を待つ時間(秒) ■クライアント側のLinux対応 端末でBonDriver_Tunnelディレクトリに移動して $ g++ -shared -fPIC -O2 -o BonDriver_Tunnel.so BonDriver_Tunnel.cpp あたりでコンパイルできます。recbond( https://github.com/dogeel/recbond )などで利 用できるはずです。設定ファイルはWindowsと同様です。 ■ライセンス MITとします。IBonDriver*.hの追記部分はパブリックドメインとします。 ■ソース https://github.com/xtne6f/BonDriverTunnel ■謝辞 拡張ツール中の人のIBonDriver*.hをインクルードしています。 Linux対応について特にBonDriverProxy_Linux( https://github.com/u-n-k-n-o-w-n/BonDriverProxy_Linux )を参考にしました。
About
https://github.com/xtne6f/BonDriverTunnel/releases